登山サークル 関東しゃくなげ会

活動報告  2016年

活動報告1

第49回イベント 忘年会

日時:2016年 12月 18日(日)
場所:THE GARDEN GINZA(東京都中央区)
参加者:男性 15名、女性 26名

 

第49回イベントは忘年会を開催しました。
関東しゃくなげ会も昨年9月に初イベントから
1年3ヶ月が経過しました。
昨年は20人にも満たなかったで居酒屋で開催しましたが
今年は大人数が見込まれましたのでパーティー会場を
貸し切ってパーティー形式としました。
そのおかげで当日は41名と昨年の倍以上の方に参加して
いただけました。

当日は15時半過ぎに会場入りし受付をして、
16時にパーティー開始。
開会の挨拶をして乾杯!
30分ほどフリータイムを設けてゲーム大会を行いました。
今回はパーティー会場を貸しきるスタイルは初の試みなので
何か楽しい催し物を用意したいと思い、私自身で
以前から企画しておりました。
受付の際に男女別にくじを引いてもらい、チーム分けをしました。
チームは全部で6チーム。1チーム6、7名です。
クイズは9問、関東しゃくなげ会に関する問題から
ノーベル賞受賞者や歴代総理大臣の名前やアカデミー賞受賞作品まで
幅広く用意しました。
優勝チームには人数分のお菓子が入った福袋をプレゼントしました。
ゲーム大会が終わりしばし歓談の時間に。

そして終了15分前には関東しゃくなげ会出席上位の方を
男女2名ずつ表彰し、関東しゃくなげ会に貢献した方2名を
特別賞として表彰しました。
表彰された方は代表のポケットマネーで購入した
プレゼントを贈呈しました。

そして18時は終了の時間となりました。
本当にあっという間の2時間でした。
それからは希望者で二次会を開催して終了としました。

関東しゃくなげ会の今年のイベントはこれで終了です。

今年は多くの方に参加していただき、継続して参加される方も
増えてきて非常に盛り上がった1年でした。

イベントに参加された皆様、ありがとうございました。

来年もさらなる飛躍の年にしていきたいと思いますので
今後とも関東しゃくなげ会を宜しくお願い致します。

 





第48回イベント 石老山&相模湖イルミリオン鑑賞


日時:2016年 12月 10日(土)
場所:石老山&相模湖プレジャーフォレスト(神奈川県相模原市)
参加者:男性 11名、女性 14名

 

第48回イベントは石老山と相模湖イルミリオンに
行ってきました。
相模湖イルミリオンは昨年12月にもイベント開催しましたが
大変人気であったため今年も開催しました。 
当日は遅めの10時25分に中央線相模湖駅に待ち合わせ。
ここからバスで10分くらいで石老山入口のバス停に到着します。
バスを降りてしばらくは車道を歩きました。
歩いて10分程度で空き地を見つけたのでここで自己紹介、
準備体操をしました。
相模湖病院の前で登山道に入り、登りに入りました。
登り続けること10分くらいで顕正寺に到着しました。
ここは広場とトイレがあるので休憩しました。
休憩後は登山道を登りました。
途中で展望台があり、真正面には本日の第二の
目的地である相模湖プレジャーフォレストが見え、
右手には橋本方面のマンションが見え、左手には相模湖が
見えました。
さらに登っていくと再び展望台が見えました。
ここは西よりなのか相模湖駅周辺や相模湖が一望できました。
しばらくはなだらなか登りでしたが途中の広場で
休憩をしました。ここが頂上かと思いきや
「頂上まで3分」の看板でした(笑)
一旦下りに入り、また登りになり登りきった
ところが石老山の頂上でした。
ここで昼食に。
当日は残念ながら富士山は望めませんでしたが
蛭が岳は見えました。
昼食後は下りに入ります。
階段をひたすら下っていき、しばらくすると
また登りになりました。
登り切ったところが展望台となっていました。
ここからは相模湖を始め、小仏峠、景信山、陣馬山が
くっきりと見えました。
そして東側には東京スカイツリーがかすんでいましたが
見えました。
ここからさらに下りにはいり、岩がごつごつしてきた
ところでキャンプ場が見えてきました。
キャンプ場からは車道になり途中で県道に出ました。
県道をしばらく歩くと終点の相模湖プレジャーフォレストの
正面に到着しました。
この時点で16時、ほぼ予定通りです。
ここから相模湖プレジャーフォレストに入園し、
団体割引の入園料を支払い、イルミリオンの会場に向かいました。
点灯が17時なのでしばらくは点灯を待ちました。
17時丁度に一気に点灯しました。
この瞬間はとても綺麗でした。
さすがに600万球、関東一と謳うだけあります。
昨年同様とても素晴らしいイルミネーションでした。
そして次は園内の日帰り温泉施設「うるり」で
冷えた身体を温め、夕食を食べて解散としました。

今回は寒かったですがお天気に恵まれ素晴らしい
イルミネーションも鑑賞できて素晴らしい一日でした。
参加された皆様、お疲れ様でした。



第47回イベント 養老渓谷


日時:2016年 11月 27日(日)
場所:養老渓谷(千葉県市原市&大多喜町)
参加者:男性 6名、女性 12名

 

第47回イベントは千葉県の養老渓谷に行きました。
養老渓谷と言えば千葉県でも有数の紅葉の名所で
関東で一番遅い紅葉でも知られております。
電車でのアクセスだと時間がかかるので、
今回はアクアライン経由で車でのアクセスとしました。
集合場所を川崎駅、東京駅、西船橋駅と分けて
それぞれ大福山の駐車場に集合としました。
全員揃ったところで出発! 

まずは駐車場近くの大福山展望台に行きました。
ここは房総の山々が一望できてとても素晴らしい景色でした。

展望台からは登山道に入りました。
もみじ谷と言われるとおりもみじの木がたくさんありました。
渓谷までひたすら下りが続きました。
3日前に雪が降ったのでぬかるんでいて歩きづらかったです。
下り坂が終わって渓流が見えてきました。

ここからはひたすら渓流沿いの道を歩きます。
アップダウンは少ないですが川原を石伝いに渡らなくては
ならないため神経を使います。
ただところどころで紅葉が綺麗な場所があり、癒されました。

川沿いの道が終わり、車道に入りました。
しばらく歩くと広い駐車場?のような空き地があり
ここで昼食としました。
真っ赤に色づいたもみじの木が何本かありここで記念撮影を
しました。
昼食後は駐車場に向かって車道を歩きました。
ここでももみじが綺麗でしたが中には色づいていない緑色の
もみじもありました。
関東で一番遅いというのもうなずけました。

駐車場からは車で栗又の滝に行きました。
栗又の滝は先ほどとは打って変わって観光客で賑わっていました。
栗又の滝からは養老川を上流に歩いていき、金神の滝に向かいました。
ここの登山道は知名度が低いせいか我々以外は全く歩いている人が
いなかったです。
そして金神の滝に到着。
落差35mと圧巻でした。静まり返った場所でしたので神秘的な
感じがして不思議な空間でした。
ここから駐車場にもどり、日帰り温泉の「ごりやくの湯」で
一風呂浴びて夕食を食べて方面別に解散しました。

今回はお天気は今一だったものの普段目にすることのない滝や
紅葉を楽しむことができてよい一日でした。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。



 

2016年 活動報告 その1

第46回イベント 高取山&仏果山

日時:2016年 11月 20日(日)
場所:高取山&仏果山(神奈川県愛川町)
参加者:男性 13名、女性 15名

 

第46回イベントは東丹沢の仏果山に行きました。
仏果山は今年5月に企画しましたが、今回は
コースを変えて宮が瀬ダムを経由して宮が瀬湖と
紅葉のコントラストを楽しめるコースにしました。
前回は距離が長いとのお声があったので前回より
大幅に距離を縮小してゆとりのあるコースとしました。
当日は朝9時に本厚木駅に集合。
半原行きのバスに乗り40分ほど揺られて
終点半原で下車しました。
自己紹介、準備体操をして出発。
しばらくは中津川沿いの道を歩きました。
20分ほど歩くと宮が瀬ダム下の石小屋ダムに到着しました。
ここからはエメラルドグリーンの湖面と紅葉が
とても綺麗でした。
そこからすぐ左手に滝が見えてここも穴場でした。
宮が瀬ダム下に到着してあまりのダムの大きさに
圧倒されました。
ここからはエレベーターでダム上まで昇ります。
ダム上ではつい先ほどまでいたダム下の景色を
見下ろしつつ、反対側は宮が瀬湖を一望できます。

ここからは登山道に入ります。
いきなり急な階段状の登りが続き、息が絶え絶えに
なったところでダムを見渡せる場所で休憩としました。
そしてしばらく登ったところで宮が瀬湖の絶景スポットが
あり、ここで昼食としました。
昼食後はしばらく登りでしたがそれほどきつい登りでは
なくしばらくして高取山に到着しました。
ここは展望台もあり宮が瀬湖の他に愛川町周辺や
遠くは八王子や相模原の市街地まで一望できました。
ここからはアップダウンを繰り返して紅葉の景色を
楽しみつつ仏果山へ向かいました。
そして仏果山に到着。
ここでも展望台があり、先ほどと同様宮が瀬湖の他に
大山や蛭ヶ岳、反対側は相模原や横浜の景色も
見えました。
仏果山からは下りとなり、森の中を歩いていきます。
そして宮が瀬周遊道路下付近で車道に入り、
集落を歩いていきました。
本来は半原バス停まで歩く予定でしたが、
今回はR412バイパスにある野外センター前の
バス停を通るルートでしたのでここで終了としました。
バスも少し待って到着したので17時過ぎには
本厚木駅に到着しました。
ここで解散として希望者で中華料理店に入り
懇親会を行いました。
今回はマイナーなコースでしたが、宮が瀬湖のダムや
エメラルドグリーンの湖面、そして紅葉も楽しむことが
できた上に混雑とは無縁のハイキングを楽しむことができました。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
 





第45回イベント 三頭山

日時:2016年 11月 13日(日)
場所:三頭山(東京都檜原村)
参加者:男性 6名、女性 8名

 

第45回イベントは奥多摩の三頭山に行きました。
ここのところ丹沢や高尾が続いていたのでたまには
奥多摩がよいと思い企画しました。
その中でも奥多摩三山の一つである三頭山は
都民の森の駐車場まで車やバスで登るため、
比較的手軽に登れる上に途中で滝が鑑賞できたりと
楽しいコースであるので企画しました。
今回は帰りに数馬の湯に立ち寄るため、
時間を気にしなくて済む車での移動としました。 

当日は新宿駅、東京駅、八王子駅に分かれて集合。
都民の森駐車場で待ち合わせですが満車の為、
すこし先の駐車場で車を停めました。
全員揃って自己紹介、準備体操をして出発。
まずは鞘口峠経由で三頭山を目指しました。
鞘口峠までは急坂でいきなり堪える道でした。
しかしお天気も快晴で比較的暖かい日に当たったので
気持ちの良いハイキングとなりました。
鞘口峠で休憩。
そこからさらに急な登りとなりました。
いくつか分岐がありますがいずれも三頭山に
つながるので迷うことはありません。
ただ登山道が狭いので慎重に歩きました。
途中で奥多摩湖が一望できるところもあり
また紅葉も綺麗でした。
そして三頭山東峰手前で富士山を一望することができました。
そこから少し登った展望台では大岳山、御前山が一望できました。
しばらく歩くと三頭山東峰に到着しました。
そこからすぐのところにベンチがある休憩場があり
そこで昼食としました。
昼食後は三頭山西峰から富士山を眺めて、
ムシカリ峠を過ぎて避難小屋付近でトイレ休憩としました。
ムシカリ峠までもどりここからは三頭大滝に向けて下りました。
ここは渓谷沿いの道で登りより傾斜は緩やかで
開けているので登りより良いコースです。
ただ石の道なので滑りやすい箇所が一部ありました。

しばらく下っていくと三頭大滝入口に到着しました。
入口からは吊橋となっていてここから滝を眺めます。
滝と紅葉のコントラストが見事でした。
ここから都民の森までは道幅も広くなり、
歩きやすくなりました。
そして15時過ぎには都民の森駐車場に到着。
ここから車で15分のところの日帰り温泉施設
数馬の湯に立ち寄り、途中のファミレスで夕食を食べて
解散しました。
今回は少人数でしたが富士山や紅葉、滝も見ることができて
まずは楽しめたと思います。
参加された皆様、お疲れ様でした。
 



第44回イベント 鍋割山

日時:2016年 11月 6日(日)
場所:鍋割山(神奈川県秦野市)
参加者:男性 13名、女性 14名

 

第44回イベントは丹沢の鍋割山に行きました。
鍋割山は当サークルでは3回目で
色々な山に行くという当サークルの趣旨とは
外れていますが、リクエストが多くイベント開催をしました。
鍋割山といえば山頂での鍋焼きうどんが有名です。
それが目当てで是非いってみたいという方が多いようです。

当日は8時半に渋沢駅に集合しバスで大倉まで行きました。
そして9時15分には出発しました。
しばらくは車道を通りますが途中で林道と
なり林道をひたすら歩きます。
距離は歩きますがアップダウンはないので比較的楽です。
二俣を過ぎて少し傾斜が出てきました。
そしてペットボトルがおいてある場所からいよいよ
きつい登りとなります。
このペットボトルは水場のない鍋割山荘へ
ボランティアで運んでもらうためにおいてあるのですが
当日は時間が遅めだったのかペットボトルはなくなっていました。
沢を渡り、杉林の中をひたすら登りました。
栗の木洞・くぬぎ山に向かう分岐の後沢乗越からは
私が鍋焼きうどんのオーダーをする為に先行することに
しました。
ここから山頂まではひたすら登りが続くため、
ペースが落ちてしまいます。
私は皆さんより40分早く到着して鍋焼きうどんを
注文しました。
私の次に到着したメンバーがきたら残りの分を
すべて注文します。
こうすると時間ロスがなくスムーズに鍋焼きうどんを
食べることができます。
山頂付近は丁度紅葉が綺麗で富士山もかすんでいましたが
見えました。
暖かい鍋焼きうどんを食べながら景色を味わうことが
できるのはなかなかできないですよね。

下山は今までは小丸尾根を通るコースでしたが
現在通行止めのため、後沢乗越まで来た道を
引き返し、そこから栗の木洞、くぬぎ山を経由して
寄(やどりき)バス停に向かうコースを選択しました。
後沢乗越を過ぎると下りだったのが登りとなりました。
登りもかなり登るので予想以上にしんどかったです。
登りきったところが栗の木洞です。
ここからはなだらかな道となりました。
そして公園みたいな開けた場所に到着しました。
ここがクヌギ山です。
ここから秦野の市街地が一望できる場所なので
休憩をしました。
そこからさらに下っていき林道に出ました。
林道からさらに登山道に入り、また下りが続きました。
途中で茶畑があり分岐がありました。
ここから県道を見渡すことができました。
途中で茶畑の中を歩いていき、農道を通り
ひたすら集落に向かって下っていきました。
バスの時間が17時10分なので駆け足で降りて
行きました。
そしてようやく県道に出て寄のバス停に
到着しました。
バス到着前に全員到着できて安心しました。
ここからバスで新松田駅まで向かい、
新松田駅で解散しました。
希望者で1時間ほど打ち上げをしてお開きにしました。
今回は距離が長く、高低差もあったのでハードであったと
思いますが皆様のご協力のおかげで時間通りに終了することが
できました。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。



 



第43回イベント 裏高尾八王子城址&景信山

日時:2016年 11月 3日(祝)
場所:八王子城址&景信山(東京都八王子市)
参加者:男性 16名、女性 14名

 

第43回イベントは裏高尾の八王子城址と景信山に
行きました。
高尾エリアといえばなんといっても高尾山が有名です。
登山には良い時期なので非常に混雑するためあえて
避けて人が少なくマイナーな八王子城址から
景信山に向かうコースを選択しました。
当日は9時に高尾駅北口に集合。
天気は雲ひとつない快晴で久しぶりに
天気に恵まれました。 
高尾駅からバスに乗り、10分ほどで
八王子城址バス停に到着。
ここで自己紹介、準備体操をして出発。
ここからは八王子神社に向けてひたすら登りです。
木陰が多く少し肌寒さを感じましたがすぐに暑くなりました。
そして八王子神社を過ぎ景信山を目指して
進んでいきました。
途中で井戸があったり、八王子市街を
一望できる景色に出会えたりと面白いところが
ありました。
ひたすら登山道を進んでいくと途中で道がなくなって
しまいました。
幸いそれぼど離れていないところに分岐が
あったのでそれほどロスタイムにはなりませんでしたが・・・
みなさんごめんなさい。
そしてさらに登っていくと富士見台というところに
到着しました。
ここでは名前の通り富士山が見える場所で当日は
快晴でしたので富士山はしっかり見えました。
ここから登りと下りを繰り返しです。
そして昼食を食べる場所を探していましたが
なかなか広いスペースがありません。
板当峠では林道に出ましたがここでも
スペースがなく断念しました。
そして10分ほど歩いて狐塚峠で下りに入りました。
15分から20分ほど下った場所に
大きな広場がありました。
ここで昼食に。
当日は16時40分に小仏バス停からバスに乗るので
何とか間に合わせたいと思いましたので
ここからはペースを少し上げました。
ここから景信山まではひたすら登りです。
今までとは傾斜もきつくなり結構大変です。
途中で大きな杉が横たわっていたのでそこに
座って休憩しました。
そして小仏バス停方面との分岐に入りさらに
きつい登りとなりました。
ようやく景信山に到着しました。
ここは関東平野が一望できる最高に景色の良い場所です。
都心部はもちろん横浜のランドマークまでくっきりと
見えました。
それでいながら高尾山より人が少なくてゆったりとしています。
お手洗いもありますし、なめこ汁や軽食も打っている茶屋も
あります。
やはり混雑する高尾山ではなくこちらに来て本当に良かったです。
ただバスの時間もあるのであまり長居はできません。
小仏バス停に向けてひたすら下山しました。
バス停まではよいペースで下山できて予定より早い
16時20分に下山できました。
16時40分発のバスに乗車し、17時前に
高尾駅に到着して解散としました。
希望者で駅近くのサイゼリヤで軽く打ち上げをして
お開きにしました。
今回は混雑のないコースだった上に景信山の
景色も素晴らしくよい登山になりました。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。


第42回イベント 西丹沢檜洞丸

日時:2016年 10月 22日(土)
場所:檜洞丸(神奈川県山北町)
参加者:男性 12名、女性 11名

 

第42回イベントは西丹沢の檜洞丸に行きました。
檜洞丸は丹沢の中でもアクセスが悪く、秘境とも
いえる場所です。
標高も1601mと神奈川県の山で2番目に
高い山です。
当日は朝8時10分に集合のはずですが
途中代表の私が乗換駅で時間を間違えて
乗り換えに乗り遅れてしまいスタートが
遅くなってしまいました。
バスの出発時間には何とか間に合いましたが
みなさん本当にごめんなさい。
バスで1時間ほど揺られて西丹沢自然教室に
到着しました。
ここからキャンプ場の前を通り、川原に沿って
広い道を歩いていきます。
ここは比較的歩きやすかったですが途中で
傾斜が激しく道も狭くなってきました。
登り終えると分岐があってそこからは平坦な道でした。
しばらく歩くと広い川原に出ました。
ここがゴーラ沢出合です。
ここで川を渡り、本格的な登山道に入ります。
ここからは階段や鎖もところどころにあり
傾斜のきつさを感じました。
実際今回のコースの高低差は1100mですので
傾斜もその分きついのです。
しばらく登ると展望台というところに
到着しました。
本来はここから富士山が一望できますが
当日は曇りの為見えませんでした。
そこからさらに登ると霧が出てきて視界も
悪くなりました。
そして石割山へのコースとの分岐点まで到着しました。
ここからは尾瀬を彷彿するような木造の登山道で
比較的歩きやすかったです。
そして13時30分、ようやく檜洞丸山頂に到着しました。
山頂は霧に包まれており視界はなかったですが
幻想的な雰囲気でした。
またスペースも広くお弁当を広げるスペースは
十分あります。
ただ帰りのバスの時間が17時5分でそれを逃すと
2時間待ちなのでなんとしてでも早く下山しなくては
ならないと思ったので14時には下山を開始しました。
下山は比較的ペースもよく、早くも霧がはれて
木々も緑が増えてきました。
そしてようやくゴーラ沢出合に到着しました。
ここで長めの休憩を取りました。
ここから先は行きとコースを変えて森の中の
コースをひたすら歩きました。
そして16時50分に西丹沢自然教室に到着。
17時5分のバスに十分間に合いました。
帰りは玄倉に立ち寄りながら新松田駅には
18時10分に到着しました。
そういえば7月に当サークルで行った
ユーシン渓谷も帰りのバスは同じ時間でした。
あの季節は日が長かったので明るかったですが
当日は真っ暗で季節の変化を感じさせました。
新松田駅で希望者で軽く打ち上げをしました。
今回は皆さんのレベルが高かったのか、
予定通りに進めることができて本当に良かったです。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
 





第41回イベント 東丹沢白山&日向薬師

日時:2016年 10月 16日(日)
場所:東丹沢白山&日向薬師(神奈川県厚木市)
参加者:男性 10名、女性 19名

 

第41回イベントは神奈川県厚木市の白山から
日向薬師に向かうコースに行きました。
当日は小田急線で人身事故があり、ダイヤが
大幅に乱れていました。
私は新宿駅で足止めを喰らい、横浜廻りで
本厚木駅に到着しました。
予定より20分遅れで到着しました。
気を取り直して10時10分発のバスで
飯山観音バス停を目指します。
飯山観音バス停を下車すると参道が見えてきます。
ここが飯山観音(長谷寺)の入口です。
参道をあるいて階段を登り、駐車場の横の
広場で全員集まり、チーム分けをしました。
今回は人数が多いので2チームに分けました。
チームごとに自己紹介、準備体操をして出発。
最初は女坂経由で白山を目指します。
登りはそれほどきつくないものの、本格的な登山らしく
なりました。
そして分岐を過ぎて登りがきつくなったところが
白山山頂です。
ここは展望台もあり、厚木市街が一望できます。
遠くはランドマークタワーや江ノ島まで見渡せます。
反対側は大山が間近に見えます。
ここから下りに入り順礼峠を目指します。
アップダウンを繰り返して順礼峠に到着。
そして七沢森林公園に隣接している順礼峠で昼食としました。
しばらくして雨がぱらつきましたがすぐに止みました。
昼食後は峠を降りて県道に出ました。
県道沿いにセブンイレブンがあったのでここで休憩。
ここからは県道沿いをしばらく歩き、
途中で細い道に入りました。
細い道といっても登山道ではなく車道ですので
あまりハイキングしている感じがなかったです。
徐々に登りとなりましたが傾斜はそれほどでは
なかったです。
そして展望台がある場所に着きました。
ここでは伊勢原市内を一望できました。
しばらく歩くと日向薬師に到着しました。
本道は工事中でしたがトイレもあり休憩するには
よい場所です。
そして10分ほど歩いて日向薬師のバス停に
到着しました。
この時点で16時過ぎですのでコースを変更して
ショートカットして遅れを取り戻すことができました。
バスに乗り17時に伊勢原駅に到着して一旦解散としました。
希望者の方で2時間ほど懇親会をしてお開きとしました。
今回は朝のアクシデントがあり道をショートカットしたため
ハイキングを楽しむには物足りない感じでしたが
無事にイベントを終えることができました。
何より初参加の方が多かったのできつい思いを
させることがなくて安心しました。

 




第40回イベント 奥多摩大岳山

日時:2016年 10月 9日(日)
場所:御岳山ロックガーデン&大岳山(東京都青梅市)
参加者:男性 15名、女性 11名

 

第40回イベントは御岳山の先のロックガーデンと
大岳山に行きました。
御岳山のイベントは昨年秋に企画しましたが
雨で流れてしまいました。
関東しゃくなげ会初の御岳山となりました。
今回は往復ケーブルカーを使用するので
もう少し先の山に言ってみようと思い、
大岳山まで足を伸ばしました。

当日は朝9時過ぎに青梅線の御嶽駅に集合。
駅に着いた時には雨が本降りとなっていて
これはまずいと思いました。
すぐにケーブル下の滝本駅行きのバスに乗車。
滝本駅を降りると雨が小雨になって
安心しました。
滝本駅からケーブルカーで御岳山駅へ。
御岳山駅で自己紹介、準備体操をして出発。
今回は久しぶりの参加のN氏に前半の誘導を
お願いしました。
御岳神社まではアップダウンが少なく、旅館や
土産店が立ち並ぶ通りでした。
雨は上がったものの、天気が良くないので
三連休中日にもかかわらず人はまばらでした。
御岳山神社で参拝していよいよ登山道に入ります。
下り坂となり、しばらく歩くと滝が見えました。
七代の滝です。それほど大きくないですが
あまり人出がないせいか秘境にいるような
感覚になりました。
ここから急な階段を上り、天狗岩に到着しました。
天狗岩は登ることができますが雨後ですべりやすいので
今回はやめておきました。
誘導役のN氏やサポーターのM氏は登りましたが。
ここからがロックガーデンです。
小川の橋を渡ると岩場がごつごつしてきました。
岩と緑の融合がとてもすばらしい場所です。
ロックガーデンの終盤近くの休憩所で昼食としました。
昼食後は綾広の滝を見て登りに入りました。
そして長尾平に到着。
ここからはさらに登りとなります。
しばらく歩くと芥場峠に到着しました。
ここからは霧が深くなり視界も悪くなりました。
そしてさらに道が狭くなり、道も岩場が増えてきました。
鎖場も出てきました。
滑りやすいので慎重に歩きました。
そして現在廃墟となっている大岳山荘の前を過ぎると
登山道に鳥居が見えてきました。
ここから山頂まではわずかですがさらに傾斜も
きつくなり再び鎖場もありました。
そして大岳山山頂に到着!!
残念ながら遠くの景色は見えませんでしたが
一面真っ白でなくて良かったです。
ここからは来た道を引き返し、帰りは
ロックガーデンを通らずまっすぐな道で
ショートカットしました。
予想以上にショートカットできた上に
皆さんのペースもよいので17時には
御岳山駅に到着しました。
その時間には霧もなくなり都心部まで一望できるように
なりました。
ケーブルカーで滝本駅まで降り、バスに乗り換え
御嶽駅に到着しました。
立川駅近くの居酒屋で希望者で打ち上げを行い
お開きとしました。
今回は雨の直後でしたので足元が悪く、
神経を使いましたが後半は関東平野を見下ろすことが
できてよかったです。
参加された皆様、お疲れ様でした。



第39回イベント 奥武蔵日和田山&巾着田彼岸花鑑賞

日時:2016年 9月 25日(日)
場所:日和田山&巾着田(埼玉県日高市)
参加者:男性 10名、女性 23名

 

第39回イベントは埼玉県日高市の日和田山と彼岸花で有名な
巾着田に行きました。
関東しゃくなげ会が結成して丁度一年となる為、
第1回イベントを実施したコース、時間を全く同じにして
一年前を振り返ろうと思い、開催しました。
嬉しいことに男性は1名を除いて第1回に
参加していただいた方全員に参加していただきました。

当日は10時10分に西武池袋線の武蔵横手駅に集合。
小さな駅にもかかわらずハイキング客が何組かいました、
そして全員集まったところで2班に分かれて班ごとに
自己紹介、準備体操を行い出発。

今回は初参加の方や初心者の方が多かったので
ペース配分には気をつけました。
最初は車道を登っていきました。
9月は天候不順な日が多かったですが
当日は本当に久しぶりの晴れで本当に
良かったです。
最初の目的地は五常の滝です。
マイナスイオンをたっぷり浴びました。
車道から外れた登山道ですが雨が続いてぬかるみが
あったので慎重に歩きました。
しばらくは車道を歩きましたが、
途中で登山道となりました。
そして北向地蔵に到着。ここで休憩しました。
それからしばらく比較的平坦な道を歩き、
物見山山頂に到着しました。
ここで昼食に。
山頂と言っても眺望はないですが、広場が
あったのかハイキング客で賑わっていました。
9月下旬とはいえまだ暑いので日陰を選んで
レジャーシートを引いて食事しました。
昼食後は下りとなりました。
前述のとおりぬかるみがあるので慎重に
下りました。
そして車道に下りて民家も見えてきました。
アイスクリームや飲み物を売っている商店もあり
アイスを購入している方も多かったです。
再び登山道に入り、登りくだりを繰り返していると
きつい登りがあり山頂に到着しました。
日和田山です。
ここから飯能市街や日高市街の景色は本当に
綺麗でした。
また下りとなり、今度は鳥居が見えてきました。
ここではこれからの目的地である巾着田が一望できます。
名前の通り高麗川が蛇行して巾着のような形になっているのが
よくわかります。

それからさらに下山していき、ようやく民家や
車道がある場所まで到着しました。
ここでも畑の傍らに彼岸花が咲き誇っていました。
巾着田に到着してしばらく自由行動としました。
巾着田は赤い絨毯とも言っても過言でないくら
見事な彼岸花の群生でした。
昨年より綺麗に見えました。
行った当日が一番の見ごろであったと思います。
それから高麗駅まで歩いて解散としました。
飯能駅で二次会をしてお開きとしました。

今回はアップダウンは少なかったですが歩行距離が長め
でしたので初心者の方にはきつかったかも知れません。

しかし全員無事に下山できて綺麗な彼岸花も観賞できて
よいイベントとなりました。



第38回イベント 奥多摩ラフティグ

日時:2016年 9月 10日(土)
場所:多摩川(御岳~軍畑)
参加者:男性 5名、女性 8名

 

第38回イベントは奥多摩でラフティングを実施しました。
9月に入ったとはいえ残暑が厳しくてまだまだ低山は無理かと
思ったので暑い時期のうちにできそうなラフティングに
挑戦しようと思いました。
当日は12時半に青梅線軍畑駅に待ち合わせ。
駅から徒歩10分程度のところにラフティングの
受付があります。
今回お世話になるのは奥多摩ラフティングjpの
皆様です。
早速受付をして必要事項を記載し、着替えをしました。
ここではウェットスーツ等レンタルできるので
安心です。
出発前にインストラクターから注意事項の説明を受け
いよいよ出発です。
車に乗せてもらい御岳の先のほうまで行き、
そこから軍畑まで多摩川を下るコースです。
今回は私たち以外にも一般の方もおり、
私たちしゃくなげ会チームは2チームに、
そして一般の方1チームと計3チームで
川を下ります。
最初はゆるやかで気持ちがよかったです。
途中でボートを重ねて乗り込む練習をしたり
ボートに人を引き上げる練習をしたりしましたが
引き上げるのは想像以上に重くて苦労しました。
また淵では飛び込みもありました。
6m上から飛び込むのと2mから飛び込む
2つのパターンがありましたが、
私は6mから下を見たときに足がすくんでしまい
2mからにしました。
それでもとても気持ちよかったです。
ここからは比較的おだやかなながれで
ボートを降りて流れに揺られました。
16時には終了となり、あっという間でしたが
楽しめました。
着替えを終えて駅に向かい、途中の河辺駅近くの
梅の湯で温泉につかり駅前の居酒屋で二次会をして
お開きにしました。
今回は普段体験することができないことを
体験できてよかったです。
 

 

活動報告 2016年その2

第37回イベント 上高地

日時:2016年 8月 27日(土)~28日(日)
場所:上高地(長野県松本市)
参加者:男性 8名、女性 7名

 

第37回イベントは長野県の上高地に行きました。
上高地は代表のお気に入りの場所なので
ぜひともイベントを開催したいと思いました。
ただ東京からは遠いので日帰りではきつい場所なので
泊まりでイベントを企画しました。
上高地周辺は宿泊施設が少なく、満員状態
ですので峠を越えて岐阜県の奥飛騨温泉の
旅館を手配しました。

当日は全員新宿駅スバルビル前に集合。
出発直後に激しい雨となり、しばらく雨が
降り続いていました。
当初の予定では初日は西穂高ロープウェーに
行ってアルプスの山並みを見る予定でしたが
こんな天気では視界は真っ白なのは
目に見えています。
昼食休憩に諏訪湖SAに 立ち寄ったときに
今後のスケジュールを皆で話しました。
諏訪湖SA近くの諏訪大社と松本城に行くことにしました。
インターを降りて諏訪大社へ。
諏訪大社に着くころには雨が止んでいて
ほっとしました。
諏訪大社は神宮殿や土俵があったりと
予想以上に人が多かったです。
参拝を終えて茶屋でところてんやおやきが
売っていたので休憩。 
次は松本城に向けて走ります。
松本ICを降りて松本城に行くとなんと、
お城に入るのに20分待ちとのこと。
大河ドラマ「真田丸」の影響でしょうか?
かなり混雑してして見学に時間がかかりました。
しかし最上階からの景色は松本市街を一望できて
最高でした。

松本城を見学しているうちに17時半になってしまい
宿の到着時間が大幅に遅れてしまうので、
宿に連絡を入れて出発しました。
R158をひたすら上高地方面に走り、途中の
安房峠トンネルで岐阜県に入りました。
宿には19時過ぎに到着しましたが
宿の方は暖かく迎えてくれて安心しました。
早速夕食です。
夕食は飛騨名物の朴葉焼きに飛騨牛や
川魚の塩焼きなど名物料理がたくさんで
大変満足しました。

食事を終えて温泉を楽しんだところで
男子部屋で宴会を始めました。
今回は予想以上に盛り上がり、夜中の1時過ぎまえ
歓談しました。

翌日は6時半に起床、朝食とし、
7時45分に宿を出ました。
心配だったお天気は青空が出て何とか持ちそうです。
車で30分ぐらいで沢渡の駐車場に到着しました。 
上高地はマイカー規制の為、バスやタクシーしか
入れないのです。
駐車場でタクシーで大正池に向かいました。
大正池からは焼岳がくっきりと見えて見事でした。
また西穂高岳も多少雲がかかっていましたが
見ることができました。
しばらく湿地帯の中の遊歩道を歩いていきました。
気温も暑くもなく丁度良くてとても気持ちの良いです。
しばらく歩くと穂高橋を渡りましたが
梓川と西穂高が見事な景色がとてもよくて
いつまでも眺めていたい気分でした。
ここからは梓川の右岸を歩き、左手に
上高地ホテルを見ながら歩いていきました。
そして上高地のシンボルともいえる河童橋に
到着しました。
やはり一番人気スポットなのか人がたくさんでした。
ここからは明神が池に向かう遊歩道を歩きました。
だんだん森が深くなっていき歩いてる人も減ってきました。
おそらくたいていの方は距離の短い対岸のコースを
歩くからでしょうか?
そして梓川の吊橋が見えてきたところをしばらく左に
歩いていくと嘉門次小屋がありその奥が明神池でした。
明神橋を渡り梓川右岸を歩きました。
こちらは距離が短く徳沢峠やアルプスの登山コースに
なっているのか重装備の方も目立ちました。
そしてようやく河童橋に到着。
ここで昼食としました。
レストランで山賊焼きを注文しました。
山賊焼きとは鶏肉をにんにくしょうゆで漬け込んで
片栗粉で揚げたもので一度食べたら病みつきに
なってしまいました。
今回も食べることができて大満足です。

そしてバスターミナルからタクシーに乗り
沢渡駐車場に戻りました。
ほぼ予定通りの15時過ぎに戻ることができて
そこから東京方面に車ごとに分かれて解散しました。
帰り道は大雨となっていて上高地にいるときに
晴れて本当に良かった!と思いました。

 

第36回イベント 西沢渓谷
日時:2016年 8月 21日(日)

場所:西沢渓谷(山梨県山梨市)
参加者:男性 8名、女性 11名

 

第36回イベントは山梨県の西沢渓谷に行きました。
西沢渓谷は昨年秋にイベントを開催しましたが、
標高が高く渓流沿いのコースなので夏に開催しても
面白いのではと思い開催しました。

当日はエリア別に集合して10時に
道の駅みとみの駐車場に到着しました。
道の駅みとみで集合して自己紹介、
準備体操をして出発!

ここからしばらく車道を歩きました。
車道と言っても緑が綺麗でとても癒されました。
途中で山道に入り、吊り橋を渡りましたが
結構揺れましたね・・・

コースは岩場が多く狭いため、なかなか休憩の
場所がなくて苦労しましたが、アップダウンは少なくて
比較的歩きやすいコースでした。


ここのハイキングコースの難点はコースが狭いほか、
お昼を食べるスペースがないということです。
結局途中の川原のスペースでお昼にしました。

みなさん、足場の悪いところですみませんでした・・・

昼食後は七つ釜滝に向かい歩いて行きましたが、
途中の休憩の時に私のザックが川に落ちてしまうという
ハプニングがありました。

川に下りて何とか引き出そうとしましたが急流の
滝壷の中に入ってしまいなかなか手前には寄って
きませんでした。
長い棒を使ってようやくキャッチでできました。
ここでだいぶ時間ロスしてしまったので
七つ釜の滝はあきらめ、来た道を引き返しました。
私の不注意で皆さんに迷惑をかけてしまい
申し訳ございませんでした。

来た道を引き返し、道の駅みとみの駐車場に
戻ってきました。
そこから車で30分程の日帰り温泉施設
花かげの湯で入浴して、食事して解散しました。

今回は代表の私の不注意で皆さんに迷惑を
かけてしまうという事態を起こしてしまいました。
本当に申し訳ございませんでした。





第35回イベント 八ヶ岳赤岳

日時:2016年 8月 13日(土)~14日(日)
場所:八ヶ岳赤岳(山梨県北杜市&長野県茅野市)
参加者:男性 6名、女性 7名

 

第35回イベントは関東しゃくなげ会初の上級イベントである
八ヶ岳赤岳に挑戦しました。

赤岳は八ヶ岳の山々の最高峰で標高は2899mと高く、
途中に鎖場や急な階段等が連続するかなりハードなコースです。
今回は前日朝に集合して八ヶ岳山麓を軽くトレッキングして
温泉旅館でまったりプランと、旅館に夜に合流するプランと
前日夜に出発して車中泊プランと3つのプランに
分かれて日曜日の朝に八ヶ岳山荘に全員集合しました。

前日朝出発組は8時に新宿スバルビル前に集合。
中央道が大渋滞でしたので上野原IC迄は下道で
ゆっくりと行きました。
長坂ICを降りてすぐのスーパーで買出しをして
そこから車で30分ぐらいで清里高原の美の山駐車場に
到着しました。
ここから美の山は5分くらいでした。
美の山山頂でソフトクリームを食べてから
天女山のハイキングコースを進みました。
ここはアップダウンが少なく高原の中のコースの
為非常に歩きやすいです。
羽衣の池で休憩と写真撮影をして森の中を歩きました。
途中で林道にぶつかりさらに下ると川がありました。
川の水は冷たかったです。
川を渡り終えてしばらく登ると突然視界が開けました。
広い草原の中の牧場です。
ここではたくさんの乳牛が放牧されていました。
ここの牛は人になれているのか近づいても全く反応せず
ひたすら草を食べていました。
ここで集合写真を撮りました。
しばらく歩いて天女山に向かいました。
途中の見晴台で雨がぱらついてきて来たので
ここからは車道に向かって歩き車道から
美の森駐車場に戻りました。
今回は素泊まりなので途中のレストラン141で
夕食としました。
ここは大盛りのチキンソテーや味噌カツ、そして
レタスなどの高原野菜たっぷりのメニューで
味もなかなかでした。これで1,080円はかなり安いです。

今回の宿は海の口温泉の旅館です。
旅館に到着して温泉を楽しみ、軽く宴会をして23時に
就寝しました。

翌朝は5時起床、5時半出発です。
今回は八ヶ岳をはさんで反対側の美濃戸口より
登るので車で移動しました。
清里に入ると霧が濃くなって今日は大丈夫かと
思いましたが原村に入ると急激に霧が晴れてきました。
そして八ヶ岳山荘で車中泊組と合流しました。

ここから先にやまのこ荘、赤岳山荘、美濃戸山荘が
ありここまでは車が入れますがトップシーズンは
満車になることもあるようですが幸いやまのこ荘の
駐車場に停めることができて安心しました。

ここからいよいよ赤岳登山です。
今回は赤岳登山を経験しておりコースに熟知している
S氏に誘導をお願いしました。
準備体操をしてから登山道を歩き始めました。
はじめは緩い樹木の中をひたすら歩きました。
歩くこと2時間程でようやく開けた場所に出ました。
ここから赤岳山頂が良く見えました。
しばらく歩くと行者小屋に到着しました。
ここはトイレと水場があり、トイレ休憩をしました。

行者小屋からは地蔵尾根コースを進みました。
傾斜も急になってきて階段も増えました。
そして鎖場もあるので慎重に登りました。
地蔵の頭手前あたりから森林限界より標高が
高くなり岩場がごつごつとなりました。
地蔵の頭からは赤岳山頂が見えてきましたが
ここからもさらにきつい鎖場が連続して
慎重に登りました。
そして赤岳頂上に到着しました。
ここまで一人の脱落者もなく登りきれたので
頂上に到着できたときは感無量でした。
そして普段の登山で見ることができない絶景にも

本当に感動しました。
ここで昼食に。
昼食後は文三郎尾根を経由しました。
急な下りなので慎重に降りていきました。
ここで膝を痛めた方がいたので
ペースをゆっくりにしました。
やはり下りも急で長いので膝に負担がきました。

行者小屋で再度休憩をして美濃戸山荘に戻る
道をひたすら下りました。
帰りは疲れているのか行きより長く感じました。
そして全員無事に下山できました。

今回は朝7時半から夕方17時半までと非常に長時間かつ
急斜面や危険な箇所が多々あるハードなコースでしたが
コースを熟知しているS氏の引率と皆様のおかげで
無事に終えることができました。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。





第33回イベント 日光霧降高原 丸山

日時:2016年 7月 30日(土)
場所:日光霧降高原丸山(栃木県日光市)
参加者:男性 5名、女性 8名

 

第33回イベントは栃木県日光市郊外の
霧降高原に行きました。
日光と言えば中禅寺湖や男体山、戦場ヶ原が
有名ですが今回はあまり知名度の高くない

霧降高原に行きました。
霧降高原は東武日光駅から北に7km程、
登っていった高原で6月中旬から7月始めには
ニッコウキスゲが綺麗な場所です。
本来はニッコウキスゲが綺麗な7月第一土曜日に
イベントを組みましたが応募が少なく断念しました。
今回はリベンジとして再度イベントを組みました。

当日は東京駅、新宿駅、武蔵野線東川口駅に
分かれて集合。
東北道の佐野SAで合流して、霧降高原を
目指しました。

霧降高原のレストハウスがある駐車場に
到着すると予想以上に涼しくてびっくりしました。
車の温度計は21度を指しており、東京の気温と
10度以上の違いにびっくりしました。 
自己紹介、準備体操をして登山開始。
最初はキスゲ平という斜面に階段があるので
それを登っていきました。
ニッコウキスゲはすっかりなくなっていましたが
展望台からはキスゲ平全体が見渡せました。
そしてまっすぐの長い階段を登りました。
登りきったところが小丸山です。 
ここからはさらに景色がよくなり、出発した
駐車場が見えました。
そして日光市内や裏手には赤薙山が見えました。
東京近郊の低山の景色とは全く違うので
ここまで来て良かったなと感じました。
ここからは熊笹の草原や白樺の樹木を掻き分けて
丸山山頂を目指しました。
ややきつい傾斜を登り切ったら丸山山頂に
到着です。 
山頂に到着すると先ほどよりさらに景色が
よくなり遠くは今市市街地も見渡せるようになりました。
ここで昼食に。
昼食後は八平ヶ原経由で駐車場に向けて
下山しました。
下山の道はぬかるみが多く、慎重に降りました。
それでも滑らせてしまう方が多かったです。
途中の八平ヶ原は一面熊笹が広がる草原で
こちらも普段なかなかお目にかからない光景でした。
ぬかるみに気をつけながら林の中を歩いていくと
レストハウスに到着しました。 
ここで靴を洗い、休憩をしました。
そして車で下って霧降の滝を鑑賞しました。
霧降の滝は近くまでは入ることができず、
展望台からの鑑賞となりました。
それから車ですぐの日帰り温泉に立ち寄り
東武日光駅近くの洋食屋で軽く打ち上げを
して解散としました。
今回は人数が少なくこじんまりとしていましたが
暑さとは無縁のハイキングや普段見ることが
できない景色を味わうことができました。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。

第32回イベント 西丹沢ユーシン渓谷

日時:2016年 7月 24日(日)
場所:ユーシン渓谷(神奈川県山北町)
参加者:男性 12名、女性 23名

 

第32回イベントは西丹沢のユーシン渓谷に
行きました。
最近ユーシンブルーと言ってエメラルドグリーンの

綺麗な秘境ということで人気が出ている場所で
そのためか前回と同様たくさんの応募がありました。
今回も班を2つに分け、リーダーとサポーター決めて
2チームに分けて行動しました。
当日は朝8時10分に小田急線の新松田駅に集合。
8時25分のバスに乗車予定でしたが、
往復割引券を購入するのに手間どいまた
今回の人数が多いため、別便を用意していただけました。
30分ほど揺られて玄倉バス停に到着。
班分け、自己紹介、準備体操をして
9時50分に出発。
ユーシンロッジに向けて歩き始めました。
ユーシンロッジまでの道のりは砂利道ですが車道で
かつアップダウンも少ないので歩きやすいです。
また当日は梅雨明けしていないのか比較的涼しい日に
あたり、非常に歩きやすかったです。

しばらく歩いていくとトンネルがありました。
最初のトンネルはそれほど長くないのでヘッドランプは
不要でした。
次の新青崩トンネルは長さも結構あって途中でカーブに
なっているので本当に真っ暗でした。
幸い懐中電灯、ヘッドランプ持参を予告していたので
ほとんどの方が懐中電灯を用意しておりました。
トンネルをくぐり終えると左手に断崖絶壁の先に
渓谷の景色が尊でした。
しばらく歩くと玄倉ダムに到着しました。
ここが噂のユーシンブルーが見れる場所です。
今回は水量が少なかったのでそれほど濃いブルーでは
なかったですがエメラルドグリーンのユーシンブルーは
しっかりと見ることができました。

さらに林道を登っていてユーシンロッジに到着しました。
ここで昼食に。
ユーシンロッジは休業していて、ロッジの裏手には川原が
ありました。
何人かは水遊びをしていました。
そしてここからは来た道を引き返します。
帰りの玄倉ダムは放水直後の為かユーシンブルーを
見ることができなくて残念でした。
そして予定通りの17時に玄倉バス停に到着しました。
ここまでの歩行距離は約20km。
みなさん疲れているのかバス停近くの商店で
アイスを購入する方が多かったです。
そして17時半のバスに乗り18時13分に新松田駅に
到着して解散としました。
一部の方は新松田駅で軽く打ち上げをしました。

今回も大人数で進行も大変かと思っていましたが
道も広くてアップダウンも少なく、涼しくて
好条件のなかでのハイキングでした。
そして行きだけでしたがユーシンブルーも見ることができて
良かったです。
参加された皆様、本当にお疲れ様ででした。


 



 

 


2016年 活動報告 その3

第15回イベント
大高取山ハイキング&越生梅林観梅

日時:2016年2月 27日(土
場所:大高取山&越生梅林(埼玉県越生町)
参加者:男性 9名、女性 10名

第15回イベントは埼玉県越生町の大高取山と
梅祭りが開催中の越生梅林で観梅に行ってきました。

当日は見事な快晴で寒さもそれほどでもなかったです。
満開までは行かなかったものの綺麗な梅も観賞できました。

当日は10時30分に越生駅改札前に集合。
駅前は全員が集まれる場所がなかったため、
少し移動した広場で自己紹介、準備体操をしました。 

そして出発。
しばらくはハイキングコースではなく車道を歩きました。
東京から近いのに里山の雰囲気が味わえる道でした。
越生神社でトイレ休憩をしてからいよいよ登山道に入ります。
この登山道は大高取山へのコースで勾配は急ではないものの、
里山ハイキングではなく本格的な登山を味わえます。

お天気が良くて比較的暖かい日でしたが、
杉林なのか花粉の飛散がすごかったです。
普段花粉症の症状が出ない私も目が痒くなってしまいました。

しばらく上って大高取山頂の手前の広場で昼食としました。
暖かい日とはいえ、日陰なので長くはいられませんでした。

そして次は桂木観音に向かいました。
桂木観音は奈良時代に建立した古刹で、奈良県の葛城の
景色が似ているので名づけられたようです。
ここでは鉄棒とブランコがありました。
いつもおなじみのN氏は鉄棒の逆上がりに挑戦!
見事にクリアーしました→拍手!

桂木観音からは関東平野の眺めが見事でした。
若干霞んでいましたが都心部まで見渡せました。
ここでトイレ休憩。
次は越生梅林に向かいます。
途中、地元の少年が自転車でやってきて
道案内してくれました。
道を教えてくれて途中から颯爽を登山道を
自転車で下って行きました。

静かな登山道で20人近い集団が押し寄せて
びっくりしたでしょう!
少年よ!ありがとうね。

登山道を下って行き、車道に出ました。
そして上大満バス停付近から県道沿いに歩いて
行きました。
ここも本当にのどかで日常を忘れさせる景色でした。
そして第二の目的地である越生梅林に到着。
予想以上の人出で静かな里山が大賑わいでした。
白梅だけでなく紅梅もあり、見事でした。
梅だけでなく黄色い福寿草もあり、一足早い春を
味わいました。
梅林をあとにしてここから徒歩で数分のニューサンピア越生で
日帰り温泉で体を温め、休憩室で軽く打ち上げをしました。

そして最終バスで越生駅まで行き、お開きにしました。

今の季節には悩みの種である花粉には悩まされたものの、
久しぶりの登山道のハイキングと一足早い春を満喫して
無事に終了することができました。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。


第14回イベント
円海山&大丸山ハイキング

日時:2016年2月 13日(土)
場所:円海山&大丸山(神奈川県横浜市)
参加者:男性 9名、女性 4名

第14回イベントは神奈川県横浜市の円海山&大丸山
に行きました。

この時期は気軽に行ける高尾山でも積雪がある箇所が
あるなど、危険が伴いますので安全を考え里山を
中心にしました。

その中でも横浜市南部の円海山と横浜市最高峰の
大丸山に行こうと計画を立てました。
主催者側の都合で急遽決定したのでアップするのが
遅くて人数が集まるか不安でしたが、何とか集まり
無事に開催できました。

しかし・・・私が仕事でトラブルがあり帰宅が深夜になり
集合場所到着がぎりぎりになってしまいました。
みなさん、ご迷惑をおかけしました。


根岸線の洋光台駅に集合して、軽く自己紹介をして出発!

しばらくは住宅地の中を歩き、途中から山道に入りました。
そしてまた舗装道路を歩き登り坂に入りました。
それにしても当日は春一番が吹いたのか
2月半ばとは思えないくらいの暖かさ。
完全防寒着で着てしまった私は汗ばんできて
ついにTシャツ1枚になりました。
N氏もお約束どおりTシャツ1枚に(笑)。

私はさすがにTシャツ1枚ではきつくて
途中で1枚追加しましたが防寒着はずっと不要でした。

第一目的地である円海山は電波塔があるだけで
わかりづらく何気なく通過してしまいました。
そして分岐を間違えてしまい、大回りして
しまいました。
途中でベンチのある場所がありここで昼食に。
本当に暖かかったのでじっとしていても
大丈夫でした。

そして大丸山に向かうハイキングコースに
戻り大丸山を目指しました。
ここは尾根道なのかアップダウンがなくて
歩きやすかったです。
そして目的地である大丸山に到着。

ここは前回の鷹取山ほどではないですが、
東京湾を見渡せて景色が良かったです。

ここから金沢自然公園に向かいました。
横浜横須賀道路に架かる橋を渡り、
自然公園の道が迂回路となっていて
下見した場所と全く異なっていて
わからなくなってしまいました。
それでも土地勘のある場所だと思って
進んでいったら全く予定のコースを
外れてしまいました。
幸い舗装道にたどり着いて、笹下釜利谷道路に
向かって進んでいけば金沢文庫駅に到着できると
思い進んでいきました。
そして笹下釜利谷道路を金沢文庫駅方面に
歩いていき、途中のガストで休憩しました。
みなさん、かなり歩いたのか食欲が旺盛ですね。
ピザやフライドポテトなどがっつり頼んでいました(笑)
私はチョコケーキを頂きましたが、
よく歩いたのかすごく美味しく感じました。


そして無事に金沢文庫駅に到着しました。


今回は下見が途中までで途中で工事でルート変更に
なり当初のコースと大幅にずれてしまい、
皆様にご迷惑をおかけしました。

やはり下調べは徹底してやらないといけないと
本当に痛感しました。
以後はこのようなことがないように気をつけます。


今回は失敗ばかりのイベントになってしまいましたが
お天気に恵まれ、暖かい日に当たったのが
せめてもの救いでした。


参加された皆様、本当にごめんなさい・・
そしてお疲れ様でした。 





第13回イベント
鷹取山ハイキング

日時:2016年2月 7日(日)
場所:神武寺、鷹取山(神奈川県横須賀市)
参加者:男性 11名、女性 9名

第13回イベントは神奈川県横須賀市の鷹取山に行きました。
今回は距離が短いので午後集合のまったりプランにしました。

13時に京浜急行神武寺駅に集合。
当日は雲一つない快晴で風は冷たいですが、
景色を楽しむには最高なので安心しました。
全員が揃ったところで自己紹介と軽く準備体操を
して出発!!

しばらくは県道を歩いて行きましたが逗子中学から細い路地を
入り歩いていきました。
老人ホームが右手に見えてきてからいよいよ登山道に
入ります。
石が苔むしていてなかなか風情があります。
登りきったところが神武寺です。

ここで参拝を兼ねて休憩です。

ここからは本格的な登山道となり、岩場や鎖場が
あるかなりスリリングなコースです。

短いながらも本格的な登山の気分を味わえます。
途中で富士山と江ノ島が見渡せる場所に来ました。

そして目的地の鷹取山に到着しました。
ロッククライミングの名所であるので
ロッククライミングが間近に見えるなど
都心から近い場所とは思えない光景に出会えました。


第12回イベント
鋸山ハイキング&いちご狩り

日時:2016年1月31日(日)
場所:鋸山、富津市白久農園(千葉県富津市)
参加者:男性 7名、女性 7名

第12回イベントは千葉県富津市の鋸山に行きました。
普段は丹沢、奥多摩、奥武蔵と内陸の山がメインですが
この時期は寒い上に登山道も積雪があるので安全を
考慮して暖かい場所を選びました。
そこで以前からイベントを開催したいと思っていた
鋸山を選びました。


当日は東京駅集合組と川崎駅集合組に分かれて集合。
車での移動でアクアライン経由で最初の目的地である
富津アクアファームへ。ここでイチゴ狩りの予定でしたが
到着して受付をしている最中に何と本日のイチゴが終了とのこと・・・
・・・終わった・・・と思いましたがすぐ近くにイチゴ狩り農園が
あると信じてすぐに連絡!
すると「イチゴたくさんありますよ!」との声。
あー良かった!
車で15分の白久農園に直行しました。
ここで無事にいちご狩りができました。
久しぶりのいちご狩りで満足でした。

次はR127号を南下して金谷フェリー港の
レストラン「ザ・フィッシュ」へ向かいました。
ここで昼食に。
あらかじめ予約をしておいたのでスムーズに
食事ができてよかったです。
寒い時期は屋内で昼食が良いですね。

さて腹ごしらえができたのでここから
いよいよハイキングとなります。
しばらくは浜金谷駅周辺の民家の前を歩いて行きますが
内房線のガードをくぐると分岐点があります。
ここから車力道というコースを選びます。
民家が消え舗装道とは言え木々が増えてきました。
そしてしばらくすると登山道に入ります。
ここからは結構急な道で汗が出るほどでした。
そして石切跡が見えてきたところで休憩。
さらに登りは段差の高い階段状となっており、
距離は短いながらも急勾配でした。

そして頂上手前の東京湾を一望できる展望台に
到着しました。
ここは文字通り東京湾はもちろん、対岸の三浦半島、
そして伊豆大島、館山方面まで見渡せました。
周りに高い山がないせいか、すごく高いところから
見渡しているように感じました。
景色は最高でした。

そして登りくだりを繰り返して鋸山山頂に到着。
ここは先ほどとは違い林に囲まれて北向きの君津方面
以外の景色は楽しめませんでした。

そして帰りは石切場の断崖絶壁を眺め、
下山しました。

丁度ザ・フィッシュの駐車場につく頃には
薄暗くなり始めましたので何とか明るいうちに
下山できてよかったです。

ここで車ごとに解散となりました。
帰りは心配したアクアラインの渋滞も緩和して
遅くならずに帰宅できました。

今回は海の近くの山でいつもとは違う景色を
味わうことができ、また植林も楠や椎等の
暖帯林がメインで新鮮に感じたハイキングでした。

参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。
 





第11回イベント
鎌倉源氏山・大仏ハイキング&江島神社参拝

日時:2016年1月10日(日)
場所:鎌倉源氏山、大仏、江ノ島(神奈川県鎌倉市、藤沢市)
参加者:男性12名、女性 11名

みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今年も関東しゃくなげ会を宜しくお願い致します。

今年初のイベントは鎌倉の源氏山ハイキングコースと
大仏、長谷寺など年末のイベントで行けなかったコースと
弁財天で有名な江島神社に参拝に行きました。

当日は10時に北鎌倉駅に集合。
駅に降りて年配の方の団体ハイキング客が多くて
びっくりしました。
何とかスペースを確保して「関東しゃくなげ会」の
POPを掲げました。

全員揃い、出発!
最初はしばらく県道沿いを歩き横須賀線の
踏切手前で右折して浄智寺へ。
ここの入口にスペースがあったので全員で
自己紹介と軽く準備体操をしました。

しばらくは山道を歩きました。
それほどアップダウンもなく次の目的地は
恋愛運で有名な葛原岡神社へ 。
ここで参拝をして、坂を下って銭洗弁天へ。
急坂の途中の洞窟を入ると銭洗弁天に到着です。
三連休の中日なのかものすごい人でした。
銭洗弁天ならぬ芋洗弁天(笑)なんて一人で
考えていました←寒い親父ギャグ!!

冗談はさておき、ここは洞窟の清水でお金を
洗うと増えるという言い習わしがあるので
持ち合わせた硬貨すべてを洗いました。 

源氏山公園に戻り、源頼朝像の前の広場で
昼食としました。
3月中旬頃の陽気でじっとしていても全く
寒さを感じません。
私はお湯を沸かして皆さんにコーヒーを振る舞い、
自分はカップラーメンを食べました。


昼食後は源氏山コースの続きで大仏へ
向かいました。
あろうことか道を間違えてしまいました。
急坂を往復させてしまい、皆さんごめんなさい。

気を取り直し本来のコースに戻ると、
鎌倉の市街地と相模湾が望めました。
お天気が良かったので本当に素晴らしかったです。

しばらくは山道のアップダウンを繰り返し、
県道に出ました。
そして大仏で有名な高徳院に到着しました。
こちらもかなりの人出でした。
奈良の大仏には及ばないものの、機械のない
時代にこんなものを作るなんてすごいなあと
思いながら眺めていました。

次は長谷寺に行きました。
拝観料が300円と高めなので、こちらは
希望者のみ参拝としました。

そして次は江ノ電に乗り江ノ島へ向かいましたが、
江ノ電はラッシュ並みの大混雑・・・
全員は乗れずに2つに分かれました。

稲村が崎から望む江ノ島はやはり絵になりますね。
江ノ島駅で下車してしばらくはお土産物屋を
見ながら歩いて江の島大橋を渡り、参道へ。
参道はお饅頭屋さんやたこせんべいなどを店頭で
売っていたり、江ノ島丼やシラス丼、貝の串焼きなど
食べ物の誘惑に負けそうになります。 
楽しみは最後に取っておいてとりあえず江島神社へ。
ここで参拝をして帰りの参道で少しおやつタイム
(一部の方のみ)
私はふかしたてのお饅頭を買いました。
あつあつのお饅頭は最高でした!!
そして江ノ島大橋では夕陽と富士山、相模湾がとても
綺麗でした。

片瀬江ノ島駅から小田急線に乗り藤沢へ。

藤沢の居酒屋で新年会を兼ねた懇親会をして
お開きとしました。

今回はお天気にも恵まれ、気温も暖かく
初詣を兼ねた参拝や景色も見れてよいハイキングとなりました。
参加された皆様、お疲れ様でした。

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